ワンランク上の積極性と行動力をGET 〜企業インタビューから得た多くのもの〜
2021.11.22
キャリコゼミのインターン生が、第13回 令和3年ビジネスマッチングフェアにて【県内企業13社への企業インタビュー】の成果を、FM桐生の番組内で発表する機会がありました。今回はこれから本格的に就活を迎える大学2年生の目線から、企業インタビューで学んだことを記事にしてもらいました。こんにちは。キャリコゼミでインターンをしている大学2年の林藍花です。
今回、私は聴講のみの参加も含めて4社企業インタビューに参加させていただきました。
最初に企業インタビューのお話を頂いたとき、自分自身以前から就職活動に対して強い関心があったので、今回企業インタビューに参加することでインターネットのサイト情報のみならず、企業の細かい会社概要や現状を知れると思い、とても大きな期待を感じていました。
その他にも社会人の方と多くコミュニティの機会が増えるのではないかと、コミュニケーションスキルの向上にも役立てたいと感じていました。
そしてインタビューの準備において、自分自身特に気を付けたことが2つあります。
まず、下準備を怠らないことです。
事前にインターネットサイトで企業の会社概要やどんなサービス・商品を提供されているのか下調べを行い、ある程度会社に対しての知識をインプットしてからインタビューに毎回望んでいました。
2つ目はインタビュー内容の流れを台本化しておくことです。
事前に質問事項は受け取っていましたが、もしものことを考えて全体的な流れを整理しておくことを心がけました。実際に似たような質問をするのを防げたりと、効果は十分に感じられました。
今回企業インタビューへの参加を経験して、数え切れないほど多くの学びを得ることができました。
一番はどんな方に対しても「笑顔」を心がけることです。
それだけで空気感や場の雰囲気が大きく変わり、和やかにインタビューを進行していくことができたと強く感じています。
また、コミュニケーションのスキルにおいて、相手の方の趣味や関心事を進んで話題に出してみることは相手方との親睦を深められるチャンスに大きく繋がると感じました。
かなりの勇気が必要だと思いますが積極性を養っていくには重要なことだと感じています。
今回の経験を通して以前の自分よりワンランク上の積極性・行動力を培うことができ、大きく成長できた部分だと感じています。
また、今回FM桐生の公開配信に参加させていただいたことで、自分が今回の体験で得られたことを改めて見直すことができた場であったと強く感じています。
大学でのラジオ活動やインターンシップでのラジオ局への参加もあり、緊張しすぎず比較的落ち着いて取り組めたと感じています。
このようなメディア媒体を通した発信は大学生の頃から経験しておくべきだと思います。
最後にインタビューを行っていく上で正直緊張しすぎて頭の中が真っ白になってしまい、逃げだしたいと挫けそうなときもありました。
しかし、壁にぶつかることで弱い自分と向き合うことができ、以前の自分より確実に強くなれた気がします。
乗り越えた先に可能性の幅が大きく広がっていくと感じました。
そして今後の就職活動においてですが、今回私は学生の立場からの目線で参加を試みて感じたことは、企業の方がこれからの若い世代に求める人物像はとても明確であり、一貫性があるということです。
「明るく、挨拶ができ、ルールを守ることができる」そんな若き人材を多くの企業が求めています。
「どんなことも勇気をだして一歩、一歩だけでも足を踏み出してみる」
これが自分自身を大きく、強く変えていくことの秘訣だと思います。